コイルガン戦車改修計画

はい、どうも。この計画では、すっかりこのサイトのメインコンテンツとなっている(?)コイルガン戦車を改造しまくります。
何で今更改造するのかと言えば、あるモノに触発されたからです。それは、東京○ルイのRC戦車です。
リアルだし、BB弾を打てて、走行も早い。そんなRC90式戦車に追いつくため、改造しようと思ったわけです。
「アホ」だと、思ったり言わないでください。そんなこと何年も前から自分が一番よく分かってますから。
ここで改造しまくって、よくわからんけど何かに勝つぞ! ぼっこぼっこにしてやんよ〜♪


それじゃあ、今回も記事がgdgdになること間違いなしですが(すでになってるけど)、三段階に分けての改修につき合ってくださいw

改修計画

 

まず改修する前に、現在のコイルガン戦車のスペックを見ておきましょう。


・正式名称「07式コイルガン戦車」[TYPE-07 Coilgun-tank]
・全長:30cm、高さ:15cm、重量:0.8kg
・最大速度:約4km/h
・武装:52.8Jギャップ式コイルガン、最大射程:20m、単発式。
・標準用レーザードットサイト搭載。
・単三乾電池6本使用。(走行用4本、コイルガン用2本)有線式。
以上です。

まあ、現段階でも、中学生のロボこんに出るヤツになら勝てるんですけどね多分……
この中で一番の問題は、コイルガンがいまだにギャップ式と言うことです。次の問題は有線式ですが、これはどうしようもありませんので、当分スルー。次は単発式でしょう。こんなんじゃ90式に勝てませんw
と言う訳で、ステップを踏んで改修するために、計画を立てます。

第一次改修

・とにかくコードがヤバイので、奇麗に収納する。
・74式みたいに、投光器をつけてみる。
・弾を新たに生産する。
・勝手に愛称決定(ぇ

第二次改修

・赤外線投光器を付ける。
・ギャップスイッチから、半導体スイッチへ。

第三次改修

・自動装てん装置取り付け。

こんなもんでしょう。自動装てん装置ができれば、もう完璧です、多分。

そう言う訳で、早速「改修」行ってみましょう!

第一次改修

2008-3/1〜3/8

久しぶりに記事を書くので、どんなふうに書いたらいいのか忘れてしまった気がします。が、また新しい書き方で書くので、それはそれで置いておきます。
えーと、まず、コードがカオスだったので、配線カバーを使って、こんな風にしました。

結構綺麗になりました。ついでに、言っておくと、右の黒いものはテレビから取り出したリレーです。次の投光器設置で使用します。


次に投光器です。これは、高輝度LED(落ちていた)を、3つ並列に接続。9Vで駆動させてます。すさまじく明るいです。
今回は、試験的にリレーを使用しています。「カチカチ」って音がたまりませんw

この写真は、同じ部屋、同じ日時に撮影したものをつなぎ合わせてます。右がLED-ON、左がLED-OFF、投光器は右側にあります。
ホワイトバランスがおかしく、昼間にもかかわらず、右は暗く写っています。流石は元自転車ライトw

手持ちの抵抗にちょうどいい値のものがなかったので、LEDは抵抗なしで接続していました。そのため、新品の電池を接続したときに見事昇天しました。
そんなわけで、高輝度LEDをダイソーのキーホルダーから取り出し、再び装着。今度は、秋月電子で注文した51Ωを接続しています。

今回は、図らずとも青でしたが、明るく、見やすいのでいいですねw 右のは、コイルガン臼砲です。

何か余計なものがついていますが、気にしたら負けです。


で、弾ですね。弾は、新しく長さ25mm、直径3.75mm、焼き入れ加工したごっすんごっすん五寸釘〜wを使用しています。
先端は、貫通力を優先して鋭角にしたものを数本。安全性優先の丸くしたものを2本制作しました。もちろん、すべて焼き入れ加工済みです。



やっぱり決めます愛称をw まあ、いいでしょ。コイルガン戦車なんて長い名前も面倒だし。センスないですしね。
と言う訳で、適度に考えます。
電車の中で思いついた愛称は、「怜奈(レナ)」。「零七」から来てます。まあ、んなもんどうでもいいか……威力とその他がすごくないとだめですね……


第二次改修へ続く...

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